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2005年日本国際博覧会協会が「第7回2005年日本国際博覧会国際シンポジウム」
「21世紀に生きる子どもたちと人類の未来のために−『環境』と『愛・地球博』」をテーマに、第7回2005年日本国際博覧会国際シンポジウム(主催=2005年日本国際博覧会協会)が8月19日、東京・有楽町朝日ホールで開かれた。環境学者のレスター・ブラウン氏(アースポリシー研究所所長)の基調講演をはじめ、パネルディスカッションでは人類が直面する諸問題を議論した。
初めに、同協会の豊田章一郎会長が「21世紀に生きる子供たちのために、豊かな生活環境をつくり、後世に残していかなければならない。地球大交流をコンセプトに、世界の市民やNGOと協調していきたい」とあいさつした。
基調講演「エコ・エコノミーへの改革/プランB」では、ブラウン氏が「私たちは自然の能力をはるかに超えた生活をしている。このまま、水、穀物の不足や減少を放置すれば、世界中の食料需給の安定が崩れ、安全保障を脅かすことになる。今すぐ、ビジネス至上主義の『プランA』から、環境を通して世界を考える『プランB』にシフトすべきだ。また、2005年の博覧会は、環境に対する考え方に影響を与える重要な機会となるだろう」と示唆した。続いて、同協会の坂本春生事務総長が、万博史上初めて実践される環境マネジメントについてプレゼンテーション。217項目に及ぶ環境影響評価や、希少動植物保護などをうたった環境アセスメント、自然環境に配慮した会場造りなどを紹介した。
パネルディスカッションでは、ブラウン氏、国際自然保護連合のヨランダ・カカバッジ・ナバロ会長、環境デザイナーの泉眞也氏をパネリストに、地球環境戦略研究機関の森嶌昭夫理事長が司会を務めた。ブラウン氏は「1ガロンのガソリンを手にするためのコストは、実はガソリン代だけではない。ガソリンを使用した時に生じる環境負荷や、医療などの社会的費用を加えた経済学的な事実としてとらえるべきだ」と提言した。ナバロ会長は「地球は市場なのか惑星なのか、若い人たちには倫理的な概念を持ってほしい。変化は可能だ。人類を1つの大きな社会と考えて新しい代替エネルギーを開発し、子供たちへの責任を果たすことが大切だ。また、自然の声を聞く道を選択すれば、世界は調和していく」と強調。泉氏は「博覧会会場では、夜にはすべての明かりが消され、星空が見られる。自らをスターチャイルドと感じる瞬間を体験してほしい」と述べた。
最後に、森嶌氏が「ブラウン氏が示したプランを掲げて、継続可能な成長を愛・地球博をきっかけに実現していこう。そして、20世紀型のライフスタイルを根本的に変える契機にしよう」と結んだ。
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GTF実行委員会が日比谷公園100年記念事業「グレータートウキョウフェスティバル(GTF)2003HIBIYA FESTA」
日比谷公園百年記念事業「グレータートウキョウフェスティバル(GTF)2003 HIBIYA FESTA(日比谷フェスタ)」(主催=GTF実行委)が8月6〜8日、東京・千代田区の日比谷公園で開催された。
GTFは、「東京圏を新しい日本の祭り文化で活性化させる」をコンセプトに、音楽やスポーツ、映画などのイベントを複合した日本最大級のイベント。今年、日比谷公園が開園100周年を迎えたことから、代表的な公共スペースで、多くの人に東京圏の素晴らしさや楽しさを再発見してもらおうと、GTF実行委員会がシンボルイベントの一つとして日比谷フェスタを実施した。
会場には、人気のイタリア料理店「LA BETTOLA da Ochiai」が、ナポリの代表的なカーニバル料理などを供する「Carnevale LA BETTOLA」をオープン。「フカヒレ専門店鹿鳴春」や「炭火焼肉トラジ」日本料理の「basara」なども、ここでしか体験できない、安価で手軽に楽しめるオリジナル料理や創作料理を提供した。このほか、「Merry(幸せ)」をテーマに人々の笑顔の写真を撮り続けている、アートディレクター水谷孝次氏の作品を映像で紹介。「第2花壇」では、流木で造られた光のオブジェで、幻想的な光の空間を演出した。
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シネカノンとワーナー・ブラザース映画が話題の映画を公開
シネカノンとワーナー・ブラザース(WB)映画は、話題の映画をそれぞれ公開。封切館の東京・新宿東急で、出演者らが舞台あいさつを行った。
シネカノンは8月16日から、「ゲロッパ!」(提供=シネカノン、電通、ハピネット・ピクチャーズ、グッドニュー、メモリーテック、アーティストフィルム)を公開。収監を数日後に控えたヤクザの組長が、生き別れた娘との再会と、米国のソウル歌手ジェームス・ブラウンのコンサートへ行きたいと願ったことから、これを実現するために、子分らがハプニングと笑いと涙に満ちたストーリーを展開する。主演は西田敏行さん。常盤貴子、岸部一徳、山本太郎さんらが共演している。監督は井筒和幸氏。西田さんは「きょう来てくれた皆さんの顔を見ると、目頭が熱くなる。関西弁には苦労したが、ポップな映画に参加できて、監督に感謝している」とあいさつした。
一方、ワーナー・ブラザース映画は8月23日、「天使の牙」を公開した。製作は、トワーニ、電通、小学館、エイベックスグループ、日本出版販売、日本テレビ音楽、バップ、日本テレビアートで構成する同製作委員会。大沢在昌氏の同名小説を映画化したこの作品は、銃撃された麻薬組織のボスの愛人と女性刑事が、脳移植で1人の女性刑事としてよみがえり、世界的な麻薬組織摘発のため壮絶な戦いの中に乗り込んでいくというもの。大沢たかお、佐田真由美、黒谷友香、佐野史郎、萩原健一さんら個性的な俳優が出演し、西村了氏が映画初監督に挑戦した。原作者の大沢氏は「私の小説の中で、最も映画化を願っていた作品。期待以上の素晴らしい出来栄えで、原作者としてうれしく思う」と感想を述べた。
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松下電機産業がうす型テレビ「VIErA(ビエラ)」の新製品発表会
松下電器産業は8月21日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで「うす型テレビ新製品発表会」を行った。
うす型テレビは、合計13機種。サブブランド名「VIErA(ビエラ)」として、1日から順次発売される。内訳は、地上、BS、110度CSデジタルハイビジョンのプラズマテレビと液晶テレビの6機種、BSアナログチューナー内蔵の液晶テレビ7機種。ビエラは、新時代の映像生活を提案するうす型テレビの総称で、12月に開始する地上デジタル放送の高画質を再現する新高画質システム「PEAKS(ピークス)」を、デジタルテレビの6機種に搭載した。
発表会では、大坪文雄専務が事業戦略を説明した後、パナソニックマーケティング本部の牛丸俊三本部長が、新製品開発の狙いを紹介=写真。「大画面、うす型のおしゃれなテレビで高画質の映像を見たいという、消費者のニーズが高まっている。今、テレビに求められる機能をうす型画面に凝縮し、『1枚の知性体』をキーワードに一新した。広告は、DVDレコーダーをはるかにしのぐ規模で展開し、新製品を強力にアピールしていきたい」と意気込みを語った。
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T-28プロジェクトが「鉄人28号」の実写映画化を発表
懐かしのロボットヒーロー「鉄人28号」の劇場版実写映画の製作が決定。電通を中心に構成するT-28プロジェクトが8月18日、東京・成城の東宝スタジオで発表会見を行った。
鉄人28号は、横山光輝氏原作のロボット漫画。1956年から月刊少年誌『少年』に掲載され、63年からはテレビアニメとして放送された。原作は、日本の秘密兵器として開発された鉄人28号を、少年探偵の金田正太郎がリモコンで操作しながら、悪漢たちと戦うストーリー。
今回、実写で製作される同映画の舞台は、現代の東京。次々と街を破壊していく巨大破壊ロボット「ブラックオックス」に、正太郎の操作する鉄人が立ち向かう姿を、CGを駆使して映像化する。出演者には、金田正太郎役の池松壮亮さんはじめ、蒼井優、中澤裕子、柄本明、中村嘉葎雄さんら多彩な俳優陣が顔をそろえた。監督は冨樫森氏。
会見ではまず、「実写ではどんな鉄人になるのか、非常に興味がある。鉄人が元気によみがえってくれるとうれしい。完成を楽しみにしている」との横山氏のメッセージを紹介。続いて、冨樫監督が「映画は正太郎の内面にスポットを当てたところが原作と違う点だ。少年がどのように大人になっていくかを描きながら、映画らしい豊かな作品に仕上げたい」と抱負を語った。同映画の公開は、来年秋以降を予定している。
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