人口減少、地域経済の縮小、増加する自然災害。
日本全国の地域が抱えるさまざまな課題を克服することは、言い換えれば、活力ある新たな国のカタチを生み出すチャンスです。
私たち電通地方創生室は、電通社内のプランナー、クリエイターをはじめ、媒体社、有識者、電通グループ、民間企業との豊富な実績とネットワークを生かし、地域や地方自治体の課題にワンストップで対応していきます。
業務の流れ
主なサービス
事業化プロデュース
地域の持続可能な成長を支援するビジネススキーム構築などをプロデュース。さまざまな社会課題やニーズをくみ取り、地域力を向上します。
プロデュース例:地域の名産品を全国に向けて販売するためのアンテナショップの立ち上げや、ECサイトでの販売など。
ブランディングプロデュース
地域の魅力、価値の可視化と、効果的な情報発信をプロデュース。地域への誘引や戦略商材の購買支援を活性化させ、地域ブランド向上を実現します。
連携プロデュース
さまざまなステークホルダーとの事業連携をプロデュース。 自治体間、官民、産官学など多彩な協業形態をコーディネートします。
事例紹介

宮崎県小林市の「ンダモシタン小林」
話題となるPRムービーを制作
移住・定住促進のソリューションとして、電通ならではのアイデアあふれる動画制作ノウハウを生かし、仕掛けの話題化動画を制作、視聴回数200万回以上を達成。
小林市の自然や水、食材といった資源を紹介しながら、地元の西諸弁をフランス語のように利かせる仕掛けで話題化、「必ず二度見する動画」として、全国に大きな反響をもたらした。
他にも、オンライン動画制作チーム「鬼ムービー」とも連携し、話題化するPRムービーの制作基盤が整っています。
また電通は、全国のさまざまな地域と関係性(出生地、出身地など)の深いクリエーターネットワーク「電通ロコモ」を有し、地域在住者のリアルな目線で、質の高い映像の制作が可能です。

防災ガイド「そなえるふくしまノート」
誰にでもわかりやすい防災ガイドを制作
電通は防災・減災時のソリューションを提供する専門チーム「+ソナエ」を有し、いざという時の防災・減災対策を集約、体系化、実装することができます。
防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」は、地震や津波が起こった際の避難や食料の確保の方法など、防災・減災対策を広く普及啓発することができました。
電通では全国各地でニーズが高まる市民向け防災対策に対して、予算・ニーズに応じて、ハンドブックなどのコンテンツ制作から、市民一人一人の防災意識作りや体験学習の創出まで、ワンストップで対応できる体制を保持しております。
関連リンク
PLACE BRANDING
地理学における「場所理論」と「ブランディング理論」を融合させた地域創生の新メソッド。
柔軟な単位で場所を設定し、民間企業、行政、市民が一体となって、
持続的に“場所”をブランディングしていくお手伝いをします。
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