戦略

Japan business 3デジタル

執行役員 電通デジタル 代表取締役CEO 榑谷 典洋

執行役員
電通デジタル 代表取締役CEO
榑谷 典洋

デジタルはすべての事業と
戦略の前提

電通グループにとって、「デジタル」は特定の事業領域/サービス品目である─このように見ておられる人は多いかもしれません。しかし、今や「デジタル」は我々が生きる場所そのものであり、電通グループはすべての事業と戦略においてデジタル環境への対応を大前提としています。

ただし、それは課題解決の手段をデジタルに限るという意味ではありません。確かに今、生活者の日常とクライアントの活動のあらゆる側面にデジタルテクノロジーが深く浸透し、マーケティングのデジタルトランスフォーメーションが非常に速いスピードと広い範囲で進行しています。
しかし、電通グループは、クライアントの問題に対して、最も適切な答えを出すために、手段に関してはニュートラルに、かつ、包括的で統合的なアプローチを取っています。そして、その強さのベースとなるのは、クリエーティビティであると私は考えています。

デジタルのエグゼキューション力を一層高める

電通グループが提供するクリエーティビティのユニークネスは、「できたら面白いよね」ではないことです。必ずエグゼキューション(実行)と対になっており、実現できる中で最大限のアイデアを出しているからこそ、意味があるソリューションとなるのです。

電通グループの中で、デジタルテクノロジーに立脚したソリューションの一翼を担うのが株式会社電通デジタルです。

その特長は、①デジタルマーケティング全体をカバーする幅広いサービスライン、②プランニングとエグゼキューションに留まらず、コンサルティング、開発・実装、運用・実行の全レイヤーをワンストップで提供する能力、③電通グループとの連携に基づく、デジタルに留まらないマーケティング全体の知識や経験を兼ね備えたハイブリッド人材などです。
電通デジタルは、今、最先端のケーパビリティーの確保・向上と、専門人材の獲得・育成を加速しています。そしてさらに、外部のパートナーとのアライアンスやコラボレーション、電通グループの持つマーケティング、クリエーティブ、メディア、コンテンツなどのケーパビリティーとのシナジーを拡大・深化させています。

DANとの連携も、今後は一層重要になります。DANは2020年の100%デジタルを目標として掲げており、各拠点が保有する豊富なデジタル関連のノウハウをメソッドやツールにして、グローバルに展開・活用することに大変熱心です。今後は、これを日本にも導入するとともに、国内で独自に開発を進めてきた高度なソリューションやメソッドをDANに提供することで、さらなる成長を目指していきます。

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