株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博、以下「電通」)も参加する「みちのく復興事業パートナーズ」は、NPO法人ETIC.との共催で、これまでの東北復興の実践を通じ、これからの社会を考えるシンポジウムを、東日本大震災から約8年となる3月5日(火)に開催いたします。

「みちのく復興事業パートナーズ」は、2012年6月にスタートした、東北で活躍する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームです。現在、花王株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社ベネッセホールディングス、電通の4社が参画しています。

東北は、震災前から過疎化、少子高齢化などが進む「社会課題先端地域」であり、20年先の日本の姿とも言われてきました。しかし震災後、多様な人たちが流入したことも起因して、これまでと違う価値観で豊かな暮らし方を求め、持続可能な地域社会をつくろうとする取り組みが数多く生まれました。その模索は現在も続き、東北は次の社会の実験場になっています。

本シンポジウムでは、これからの社会における人々の幸福な生き方や産業の在り方と共に、東北で生まれた活動が示す"未来の兆し"について考察します。

<シンポジウムの概要>
タイトル:第7回みちのく復興事業シンポジウム「東北から、パラダイムシフト」
日時:3月5日(火) 14:30~17:00(開場:14:00)
場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル1階)
共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.  
対象:未来の社会、復興や地方創生に関心のある方
定員:200名

<プログラム内容>(以下予定)
第1部:基調講演「幸福とイノベーション」
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏

第2部:ショートプレゼンテーション「第四次産業革命の本質」
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター事務長 村木茂大氏

第3部:ディスカッション「第四次産業革命から見た東北」
NoMAラボ チーフプロデューサー 高橋大就氏
合同会社巻組 代表 渡邊享子氏  
株式会社ポケットマルシェ 代表取締役 高橋博之氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター事務長 村木茂大氏
ETIC.代表理事 宮城治男氏


本シンポジウムの取材をご希望の場合、下記までご連絡ください。
NPO法人ETIC. 石塚、貝沼 TEL:03-5784-2115 FAX:03-5784-2116
               E-mail:info@etic.or.jp

このページに関する
お問い合わせ先

【本シンポジウムに関する問い合わせ先】
株式会社電通 総務局 社会貢献部 
       阪中、田中 TEL:03-6216-8469