| 広告景気年表 |
| 1990年 | 99/3 |
1990年
■ 経済白書 副題(1990)
持続的拡大への道
■ 経済概況(1990)
平成2年の日本経済は,全般的には設備投資の高い伸びと堅調な個人消費による内需主導の景気拡大を続けた。7月頃には「いざなぎ景気」を超えるとの楽観的見通しも強まったが、イラクのクウェート侵攻を境に,原油高,金利高,株安,米国経済の悪化など,好景気を支えた条件が大きく変化した。
| 経済成長率 | 名目 7.5% | 実質 5.1% |
| 民間最終消費支出 | 名目 7.0% | 実質 4.4% |
| 民間企業設備投資 | 名目 13.3% | 実質 10.9% |
| 輸出 | 名目 8.4% | 実質 6.9% |
| 消費者物価 | 3.1% |
■ 日本の広告費(電通調査)(1990)
○3年ぶりに1ケタ伸長となった。
○ラジオ、雑誌、SPは好調に推移するが、テレビ、新聞は後半息切れ。
億円 |
対前年比(%) |
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| 総広告費 | 55,648 | (109.7) |
| 新聞 | 13,592 | (106.8) |
| 雑誌 | 3,741 | (111.5) |
| ラジオ | 2,335 | (110.9) |
| テレビ | 16,046 | (109.7) |
| SP | 19,815 | (111.1) |
| ニューメディア | 119 | (125.3) |
■ 政治・経済・業界(1990)
○「国際花と緑の博覧会」開幕(4.1 )。9月30日までの会期 183日間の入場者は 2,312万人となる。
○景気拡大は6月に43カ月目となり,「岩戸景気」を抜き戦後2番目の長さとなる(経済企画庁,6月月例経済報告)。
○日米構造協議で,日本の3年度から10年間で 430兆円の公共投資実行,市場開放,アメリカの財政赤字削減などを内容とする最終報告を発表(6.28)。
○公定歩合,前年に続き引き上げ−3月20日に1%,8月30日に0.75%引き上げて,年 6.0%に。
×イラクがクウェートに侵攻(8.2 )。湾岸危機勃発。イラクは西側外国人を人質として拘束,国連安保理は対イラク「武力容認」決議採択など緊張した状態が続く。
×自民党と社会党の代表団が,北朝鮮を訪問(9.24〜28)。朝鮮労働党との間で「早期の国交樹立。北朝鮮への戦後45年間も含めた謝罪と償い」などを盛り込んだ3党共同宣言に調印。
×韓ソ国交樹立(9.30)。
×東西ドイツは,西ドイツが東ドイツを編入し,国家統一を実現(10.3)。
○東京証券取引所1部平均株価が,一時19,781円と3年7カ月ぶりに2万円を割る(10.1)。
×全欧安保協力会議(CSCE)首脳会議,パリで開催(11.19 〜21)。東西ヨーロッパ,アメリカ,ソ連など34カ国が参加。「新しい欧州のためのパリ憲章」NATOとワルシャワ条約機構の「不戦宣言」などを採択。
×ソ連では,バルト3国などのソ連邦からの独立の動き,タジク共和国などの民族抗争,共産党内での保守派の台頭,シェワルナゼ外相の辞任,食糧難を生んだ経済策の混乱など,国内危機が深まる。
○企業買収,提携が活発に行われる−三菱グループ4社,西ドイツのダイムラー・ベンツグループと提携に合意(3.6 ),松下電器,アメリカのMCA買収(11.26 ),レナウン,イギリスのアクアスキュータム買収など。
■ マスコミ・広告・媒体(1990)
○企業による芸術文化擁護の推進団体「企業メセナ協議会」発足(2)。
○首都圏でAM・FM合同のラジオ新聴取率調査スタート(4)。
○銀行のラジオCM解禁(6.1 )。
○ニュース素材の国際配信,映像ソフトの購入・販売などを目的として,NHKエンタープライズ,伊藤忠,第一勧銀などが「国際メディア・コーポレーション」を設立(7.5 )。この動きに対し,民放側は「NHKの肥大化商業化傾向に拍車をかけるもので容認できない」とする文書を,郵政省に提出(7.8 )。
○電通がソ連・モスクワ事務所を開設(10.1)。
○新聞本紙・別刷りのクーポン広告解禁(10.1)。
○第3番目の視聴率調査会社「日本データコム」設立(10.4)。
○NHKと民放各社は湾岸危機による郵政省の省エネルギー対策要請を受け,深夜放送を短縮(10)。
×TBS宇宙特派員・秋山記者,日本人では初めて,ジャーナリストでは世界で初めて宇宙飛行を体験(12.2〜10)。
○産経新聞,毎日新聞が本文文字を1行13字から12字に拡大(12)。
○マスコミ各社,欧州各地に支局開設相次ぐ−朝日新聞は東ベルリン,ブダペスト,ベオグラード,プラハ。読売新聞はウィーン。日本経済新聞は東ベルリン。共同通信社はブダペスト。中日新聞はウィーン。日本テレビはバルセロナ,東ベルリン。テレビ朝日は東ベルリン。
○ニュース利用に関して,東京キー局はアメリカのテレビネットワークと提携−東京放送=CBS,フジテレビ=ABC,日本テレビ=NBC。
○都市型CATV開局ラッシュ続く,20局開局し計61局に。通信衛星を使ったCATV向けのソフトを供給するプログラムサプライヤーも配信開始。
■ 媒体の発足(1990)
○テレビ金沢(KTK),長崎文化放送(NCC) 4.1,テレビユー富山
(TUT)10.1開局。
○エフエム石川4.1,兵庫エフエムラジオ放送,エフエム大分10.1開局。
○女性向け生活実用情報誌,モノ情報誌が充実−「すてきな奥さん」主婦と生活社4.2 ,「COMO」主婦の友社6.2 ,「VISIO MONO」ワールドフォトプレス11.2,「マチエール」徳間書店 11.16など。
○テーマを絞った男性誌の創刊相次ぐ−ヤング男性誌「CADET」講談社9.20,「クロコダイル」KKベストセラーズ 10.10など。熟年誌「自由時間」マガジンハウス 10.18など。オピニオンリーダー誌「THIS IS 読売」読売新聞社3.9 ,「サンサーラ」徳間書店 6.5。
○リゾート情報誌ブーム−「リゾートマインド」徳間書店4.18など。
○海外誌との提携が盛ん−「FIGARO japon 」TBSブリタニカ3.29,「JAPAN AVENUE」ジャパン・アベニュー社4.20など。
○テレビ局数 109局(3局増)
○ラジオ局数 83局(3局増)
○創復刊誌 155誌,休廃刊誌 81誌
■ 媒体普及率(1990)
テレビ契約数 ・ 33,188,737
(うち,衛星)・( 1,207,004)
(NHK契約世帯数)
カラー普及率 <99.4%>
VTR普及率 <66.8%>
(消費動向調査)
■ 国内10大ニュース(1990)
○天皇陛下の即位の礼(11.12 )と大嘗祭(11.22 〜23)
○湾岸危機への貢献策・国連平和協力法案廃案に(11.10 )
○礼宮さま,紀子さま結婚の儀(6.29)
○株暴落,バブルに亀裂,財テクに警鐘
○日朝3党,「謝罪と償い」盛った共同宣言調印(9.28)。日朝国交交渉開始へ
○イラクのクウェート侵攻で,日本人を含む外国人が人質に
○大阪で「花の万博」開催。入場者総数2300万人を突破
○総選挙で自民党が安定多数獲得(2.18)
○東京放送の秋山記者,日本人初の宇宙旅行(12.2〜10)
○生体肝移植相次ぎ,脳死論議も高まる
■ 海外10大ニュース(1990)
×イラクがクウェートに侵攻(8.2 )。中東湾岸危機勃発。国連安保理,武力行使容認(11.29 )
×東西ドイツ,45年ぶりに統一(10.3)
×ソ連,一党独裁放棄,大統領制へ移行,ゴルバチョフ氏大統領に(3.13)。食糧難,民族対立などで国内危機は深まる
×サッチャー英首相辞任(11.22 )。メージャー蔵相が後任に(11.28 )
×全欧安保協力会議首脳会議でパリ憲章採択。不可侵宣言(11.19 〜21)
×韓ソ国交樹立(9.30)
×東欧諸国で自由選挙。ブルガリアを除き,民主・改革勢力が勝利
×韓国と北朝鮮が半島分断後初の首脳会談開催(9.5 〜6 )
×モントリオール会議で,2000年までにフロン全廃を決定(6.29)
×南ア黒人指導者マンデラ氏が27年ぶりに解放される(2.11)
■ 世相・風俗(1990)
○この年もNEW SPACEのオープン相次ぐ−東京武道館(2.10) ,水戸芸術館(3.22),スペースワールド(4.22),東京都写真美術館(6.1 ),東京芸術劇場(10.30 ),サンリオピューロランド(12.7)など。
○大好評の葛西臨海水族館を追いかけて水族館のオープンも相次ぐ−鳥羽水族館新館(7.15),海遊館(7.20),登別マリンパーク(7.20),マリンピア日本海(7.27)など。
○深夜ラジオのファンの想像から生み出された,実体のない幻のアイドル「芳賀ゆい」,一夏のブームを巻き起こす。
地球環境問題が注目を集める,花の万博開催,湾岸危機と日本の貢献策,10万円金貨大量偽造事件,女子高生校門圧死事件,女性の平均出産児数1.57人,ちびまる子ちゃん現象,カラオケボックス激増,女性に競馬ブーム,人面魚,人面犬,イタメシ,ライトアップ,十二単ブーム,パンツ論争,ランバダ,バブル経済,ボーダーレス社会,日本人初の宇宙飛行,海外旅行者数1000万人突破,人手不足,バラドル(バラエティー系アイドル)
■ 消費者・住民運動・公害(1990)
○アースデー(地球の日)統一国際行事に世界の約 140カ国,1億人が参加。日本も初参加し,国内2000カ所で各種行事が催される(4.22)。
○ゴルフ場で使用される農薬による水質汚染が問題となり,地元住民の反対運動によって,ゴルフ場造成計画の凍結,見直しを迫られるケースが続出。
○紙,粗大ゴミの増加など,ゴミの排出量が急増し社会問題となる。
○青森・秋田県境の白神山地・ブナ原生林を分断する青秋林道計画は,自然保護団体や地元住民の反対運動によって建設中止となる。
×温暖化,酸性雨など地球環境をめぐって,国際会議が相次いで開催される。
■ 時の商品・新製品(1990)
○高機能と使いやすさがうけて,ファジー家電続々登場−全自動洗濯機,掃除機,電子レンジ,炊飯器,エアコン,扇風機など。
○ゴルフ場の農薬による水質汚染など“水”に対する意識の高まり,2年夏の猛暑と水不足などにより,ミネラルウォーター,家庭用浄水器がヒット。
○携帯性,機動性を生かした商品がヒット−ノート/ブック型パソコン・ワープロ,自動車・携帯電話,コードレス留守番電話,レンズ付きフィルム,電子プリントカメラなど。
○「女の時代」を背景に,女性専用スペースサービスとして,女性専用寝台車両,ホテルの女性専用フロア,女性専用ホテルなどが話題を集める。
○注目を集めた商品−エコマーク商品,ちびまる子ちゃんグッズ,一番搾り,BSチューナー内蔵TV,ダイヤルQ2 ,ティラミス,スーパーファミコン,スポーツカー「NSX」,RV車,からくり時計,家庭用入浴剤,マウンテンバイク,東京湾クルーズ,ピーチカクテル,鉄骨飲料,再生紙
○新登場した商品−小型CD−ROM再生装置,絵の出るシングルCD,ミニ容器入り外用薬,音声反応型カメラ,パノラマ写真撮影カメラ
■ テレビCM(1990)
JR東海<クリスマスエクスプレス>,NTTデータ通信<ホーキングの宇宙>,武田薬品工業・ アリナミンVドリンク<ちちんブイブイ>アーノルド・シュワルツェネッガー,シャネル・エゴイスト<エゴイスト!>,キンチョー・ゴン<もっと端っこ歩きなさいよ>ちあきなおみ,美川憲一,JR東日本<もっと!>小泉今日子,学生援護会・サリダ<職業選択の自由>高橋幸宏,仙道敦子,ポッカコーポレーション・つぶコーンスープ<情けないほどおいしいよ>ちびまる子ちゃん,味の素・パルスイート<ふとっても可愛いモナリザ編>,サントリー・ポケメシ<あ〜りませんか編>チャーリー浜,川崎製鉄<ピテたまトロプス>たま,松下電器産業・キャニスター<おりこうファジィ>三田佳子,サントリー・鉄骨飲料<乙女のめざめ>鷲尾いさ子,日本ビクター・ムービーごっこ<ビーチ編>菊池桃子
■ 新聞広告(1990)
JR東海<日本を休もう>,ホクレン<お待たせしました。噂のきららでご・ざいます。>,としまえん<史上最低の遊園地。>,日本電気・オフィスプロセッサ3100/3050Aシリーズ<社長!ウチもSISやりましょう。>田原俊彦,西武百貨店<わたしは行かん。>,京セラ<手塚治虫に賛成。>,キヤノン・EOS10<これは,浅井愼平さんの風景写真です。>,ボルボ・ジャパン<私たちの製品は,公害と,騒音と,廃棄物を生みだしています。>,公共広告機構<たった二羽からの提言。>,あき缶処理対策協会<あき缶。遊んでもいいけど 遊ばせないで。>,サントリー夢大賞<とんでもねえめに,あってみてえ。>,忠実屋<はじめまして,クーポン広告です。>,キリンビール・一番搾り<ああ,うれしい。>緒形拳,日立製作所・日立洗濯機<これっきりボタン>
■ 話題のテレビ番組(1990)
○1月からスタートした「ちびまる子ちゃん」(CX系)が人気を集め,動画の視聴率としては史上最高の39.9%を記録(10.28 )。社会現象となる。
○東京放送の開局40周年事業として,約50億円をかけて「宇宙特派員計画」を実施。秋山記者は,ジャーナリストとしては世界初の宇宙飛行士となり,東京放送は,連日にわたり特別番組を組んだ。
○時代劇ブーム続く−春の番組改編時には13本,秋には14本ものスペシャル番組が放映される。レギュラー番組は,リメーク,続編ものラッシュ。
○深夜帯に,各局とも意欲的に「実験番組」を投入,話題を集める−EXテレビ(NTV系),青春!島田学校(TBS),カノッサの屈辱,子供ほしいね(CX),GOB(NTV)など。
○フジテレビの人気深夜番組,夜7時台に昇格−世にも奇妙な物語,やっぱり猫が好き,ものまね珍坊。
○地域の情報を地域の言葉で伝える“方言番組”,各地に定着−およねのコケコッコー(熊本放送),美味しん坊(テレビ西日本),19笑なまるが勝ち(青森テレビ)など。
○高視聴率を安定して獲得してきた,巨人戦ナイター中継は,ここ数年低下傾向を見せている。
○長寿番組が姿を消す−昭和40年11月スタートの「11PM」(NTV系),昭和34年12月スタートの「兼高かおる 世界の旅」(TBS系),昭和43年11月スタートの「夜のヒットスタジオ」(CX系)など。
■ NHK(1990)
《凛凛と》33.9% 《京,ふたり》35.6% 〈翔ぶが如く〉23.2%
○春の番組改編から,手話を取り入れた教育テレビ初のニュース番組発足。
○NHKスペシャル「チャウシェスク政権の崩壊」「社会主義の20世紀」「銀河宇宙オデッセイ」など話題集める。
○「関東甲信越小さな旅」,ゴールデンタイムで15%前後の視聴率獲得。
■ 流行語(1990)
ファジー,ゆらぎ,オヤジギャル,アッシーくん,バブル(経済),ブッシュホン,貢献策,温暖化,地球環境,メセナ,ボーダーレス,車庫とばし,タテノリ,ぶっとびー,いけずゥ,新秩序,おケバ,成田離婚,ドクターK,トルネード,もっと端っこ歩きなさいよ,見逃してくれよ〜,あたしゃ○○だよ〜,トリカブト,人間の盾,職業選択の自由,オタッキー,あげまん,痛惜,マネー・ローンダリング,○○じぁあ〜りませんか,3K,三高(身長,学歴,収入),SIS,リンケージ
■ 流行歌(1990)
レコード大賞:堀内孝雄<恋唄綴り>
B・B・クイーンズ<おどるポンポコリン>
歌唱賞:松原のぶえ<螢>
ボーカル賞:竹内まりや<告白>
最優秀新人賞:ヤン・スギョン 愛されてセレナーデ
新人賞:晴山さおり 一円玉の旅がらす,忍者 お祭り忍者,たま さよなら人類
おどるポンポコリン
浪漫飛行/ジェットストリーム浪漫飛行
今すぐKiss Me
さよなら人類/らんちう
OH YEAH!
Dear Friend
情熱の薔薇
くちびるから媚薬
真実の果実
イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥギャザー
○"ちびまる子ちゃん"のエンディングテーマ「おどるポンポコリン」B・B・クイーンズ,シングルで131万枚と久々のミリオンセラーとなる。
○ユーミン現象−平成元年の暮にだされたアルバム「LOVE WARS」年間で161万枚をセールス。2年暮の「天国のドア」は発売後1週間で165万枚を出荷。
○桑田佳祐初監督の映画と同タイトルのサザンオールスターズ「稲村ジェーン」も 117万枚と,ミリオンセラーを記録。
○ローリング・ストーンズ,初来日。東京ドーム10回公演で55万人動員という驚異的な記録を残した。続いて,「やっと,会えるね。」とポール・マッカートニーも来日。
■ 話題の映画(1990)
洋画
バック・トゥ・ザ・フューチャー2
バック・トゥ・ザ・フューチャー3
ダイハード2
ゴースト ニューヨークの幻
バットマン
7月4日に生まれて
邦画
天と地と
タスマニア物語
ドラえもんのび太とアニマル惑星/他
稲村ジェーン
男はつらいよぼくの伯父さん/釣りバカ日誌2
クライシス2050
オーロラの下で
○多国籍映画の台頭−「夢」黒沢明監督,アメリカ資本,ワーナーブラザーズ世界配給。「チャイナシャドー」柳町光男監督,日本資本,アメリカ,香港など多国籍のスタッフ,出演者。「菊豆」日本資本の中国映画など。
○サントリーと6つの独立プロが,配給会社「アルゴプロジェクト」設立。
■ ベストセラー(1990)
愛される理由
真夜中は別の顔(上・下)
「NO」と言える日本
ドラゴンクエストW 公式ガイドブック(上・下)
明日があるなら
「1998年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予言
文学部唯野教授
恋愛論
うたかた
41歳寿命説
それでも「NO」と言える日本
日はまた沈む
国際情報JUST NOW
○二谷友里恵の「愛される理由」(朝日新聞社)がミリオンセラーに。
○CDプレーヤーの普及にともない,CDブックの刊行相次ぐ。
○地球環境問題への関心が高まり,“環境・ 公害問題”をテーマとした書籍も注目を集める−「キーワード事典 地球環境」中央法規出版,「地球環境報告」岩波書店,「オゾン層を守る」日本放送出版協会など。
○エコロジー運動の先駆者,南方熊楠,没後50年でブームとなる−「縛られた巨人−南方熊楠の生涯−」新潮社,「巨人伝」文藝春秋
○ジョン・レノン生誕50年で関連書の刊行相次ぐ−「誰がジョン・レノンを殺したか」音楽之友社,「ジョン・レノン家族生活」小学館など。
■ 話題のマンガ(1990)
○マンガ界に相撲ブーム−うっちゃれ五所瓦(少年サンデー),ももたろう(ビッグコミックスペリオール),達麿(漫画ゴラク),ああ播磨難(コミックモーニング),はっけよい(少年マガジン)など。
○意味不明な四コママンガ「伝染るんです」,異常なブームを巻き起こす。
○女性の競馬ブームにのり,女性の読者に支えられて競馬マンガ誌の創刊相次ぐ−「競馬コミック」竹書房,「競馬ゴールド」日本文芸社など。
○「少年ジャンブ」年末最終号が 600万部突破。
企画アリ(ビッグコミック),心地よい戦士たち,定年諸君!(ビッグコミックオリジナル),ZIP!(漫画アクション),BOSS (ビッグコミックスペリオール),はじめの一歩 (少年マガジン),沈黙の艦隊,夏子の酒(コミックモーニング),おはようKジロー(少年チャンピオン)
■ ファッション(1990)
○猛暑が続いた夏に,10〜20代の女性の間でソフト・キュロット,サイクリスト・パンツ,Gパンをひざ丈にカットしたものなど,ショートパンツが流行。
○ミニスカート定着。
○秋以降,ヤングファッションは,ダウンジャケット,ムートン,フィッシャーマンセーター,ピーコート,チノパンツなどの“リバカジ”リバイバル・カジュアルがブームとなる。
■ 気象状況(1990)
○異常な暖かさが続き,「観測史上初めて」という流行語を生んだ気象記録。年平均気温も,全国主要観測地のうち43カ所で統計開始以来最高を記録。
○7月の降水量が,関東・甲信,北陸,四国の各地で平年の半分以下。平均気温も,西日本,特に九州南部で過去最高を記録し,気象庁は関東・甲信 以南の地域に対し,異例の高温・少雨情報を出し,節水を呼び掛けた。
○東京の8月は猛暑となり,8月24日朝の最低気温は28.8度と観測史上最も暑い熱帯夜となる。
○久々の台風の当たり年となり,1年に6個もの台風が上陸した。また,11月30日台風28号が上陸し,観測史上最も遅い上陸台風の記録を作った。