事業紹介
電通の事業をご紹介します。
IR情報
電通グループのIR情報はこちらからご覧ください。
CSR
電通のCSR活動全般についてご紹介します。
採用情報
株式会社電通および電通グループの採用情報のご案内です。

People Driven Marketing 実践セミナー 2018

People Driven Marketing2.0とは

(株)電通 第3統合ソリューション局長 PDM推進グループ長 田中耕平

田中耕平
電通 第3統合ソリューション局長、PDM推進グループ長

電通第3統合ソリューション局長、PDM推進グループ長の田中耕平氏が登壇。
セミナー全体の内容を概説した。

まず、PDMの目指すところは「“人が動く”ことでマーケティング目標が達成されるという考え方のもとに、生活者の“意識”と“行動”の両方に着目し、それらを企業の目指すゴールに向けて変化させていくマーケティング手法」だとし、PDMを構成する“Objective”から“PDCA”までの七つのステップを示した。

People Driven Marketing2.0とは


また、従来のマスマーケティングやデジタルマーケティングとの大きな違いとして「単に認知やブランディングというアッパーのファネルだけではなく、また刈り取りやCRMを中心としたOne to Oneというだけでもない。それらを統合したもの」だと説明。KGIから逆算した、統合的でフルファネルの課題解決を志向していることを明らかにした。

本セミナーで掲げた「People Driven Marketing2.0」という名称については、「PDMはただフレームをつくって終わりというマーケティング手法ではない。日々研鑽し、クライアントと実践知を溜めていくことで新しいノウハウを身に付け、バージョンアップしていく、いわばOSのようなもの」だとし、この1年でノウハウやデータをフィードバックすることで、発表時よりもPDMが一段と進化していることを示唆。1.0から2.0への進化点として「ケイパビリティーから、実践力へ」というキーワードを挙げた。

PDMで目標とするビジネスのKGIの達成と、KPIとなる心理指標・行動指標の向上のためには、以下の五つの「Right(=適切な)」を意識する必要があるという。

「Right Person」「Right Place」「Right Timing」「Right Content」「Right Feedback」

田中氏は、「これらのRightを実現するべく、行動データとアスキングデータを目的に応じて有機的に活用していくのがPDMのコアバリュー」だと説明。PDM2.0の進化のポイントは大きく四つあるとした。

People Driven Marketing2.0とは


まず進化の一つ目として、Right Personを可視化、深掘りし、その動きを継続的に蓄積する「アナリティック強化」を挙げた。これは主にPDMの基盤となるパブリックDMP「People Driven DMP(またはPeople DMP)」の進化と同義であるという。

進化の二つ目は、「ジャーニー設計力強化」。コンタクトポイントをより精緻につかみ、そこに対してしっかり施策を提供できるのが電通の強みだとし、代表的な例としてGroundTruthとの提携による位置情報マーケティングを挙げた。従来の緯度・経度を使った位置情報マーケティングとは比較にならない精度で、「建物の中にいつどこで入った」という情報まで精緻に把握することで、「OOHとの接触や来店行動までを含めたカスタマージャーニーの可視化」が実現するという。

進化の三つ目として挙げたのは、ターゲットの行動喚起を促す「コンテンツ企画力強化」だ。行動喚起のためには単にリーチすればいいというものではなく、「ターゲットの心を動かすRight Contentを届けられるかどうかがコンバージョンに非常に大きく影響する」とした。この日のセミナーでは、データに基づいたコンテンツ開発に関するセッションも複数行われた。

最後に進化の四つ目は、得た成果の分析を次のObjectiveにつなげて“2周目以降”の設計をする「PDCA強化」。PDMの大きな特徴として、「1回の仕事で終わらず、今まで以上に早く施策の結果を明らかにし、次の施策に次々と反映することで、永続的に事業を成長させることを目指す」と語った。

最後に、PDCAサイクルの回し方も日々進化していることについて「これからもPDMを実践する中で、クライアントと実践知を基に共に学び合い、お互いの仕事をより良くし、クライアントの事業の成長につなげていきたい」と協力体制の重要性を訴え、セッションを締めくくった。

サービスに関するお問い合わせ
ご発注、サービス内容のお問い合わせ、協業のご依頼などは
こちらからお願いします。
お問い合わせフォーム

ページTOPへ

閉じる

このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。詳細はクッキーポリシーについてをご覧ください。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。