かすり傷が、致命傷になる時代です。
ソーシャルメディアの普及によって、お客さまや従業員の投稿をきっかけに、企業のレピュテーションやブランドが棄損するケースが頻発するなど、あらゆる企業にとって、事故・危機のリスクは格段に大きくなっています。電通グループでは、企業や組織のピンチを切り抜けるための「クライシス対応」と、ピンチを招かないための「リスクマネジメント」のプログラムを提供し包括的にサポートします。
クライシス対応
クライシスには初動対応が肝要です。しかし事態の収拾に加えて、世間一般への説明責任を正確に、スピード感をもって行うことが重要なため、大変高度なスキルが求められます。
電通はコミュニケーションのプロとして、さまざまな業種、ケースのクライシス対応を経験した危機管理コンサルタントをグループ内に擁しており、クライアントの説明責任をサポートします。
リスクマネジメント
リスクマネジメントのポイントは、「備えあれば憂いなし」です。リスクマネジメント機能を構築するためには、リスクの意識を高める「啓発」、自社固有のリスクを知る「把握」、対応組織やマニュアルを作成する「構築」の3つのステップが必要です。加えて実際に運用するためには、マニュアルの理解やトレーニングを通じた「浸透」、リスクの芽をいち早くつむ「監視」の2つのステップが求められます。
電通はリスクマネジメントの機能構築から運用までの5つのステップを、クライアントの状況に合わせてカスタマイズしてサポートします。
メソッド&ツール
関連書籍
戦略思考のリスクマネジメント
企業広報戦略研究所
三浦健太郎、阪井完二、黒田明彦、青木浩一、北見幸一、小野真世(著)/日経BPコンサルティング刊
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