男コピーライター、育休をとる。

「ウェブ電通報」の話題コラムに約4万5000字の大幅加筆を加えた「会社員の男性」から見えた育休のリアルを、かろやかな文体で綴ったエッセイ。
男性がいざ育休を取ろうと考えても、漠然とした不安や素朴な疑問をどこで聞けばいいのか?
生後間もない頃の寝る時間もない育児の実態や、子どもの成長によって変わっていく生活の様子、シビアな現実と直面する「保活」、女性の職場復帰に伴う時短勤務の現実などについてもエピソードとともに詳細に紹介。

「夫婦で子育てしながら働く」とは、どういうことだろうか?
夫婦でいること、家族でいること、そして、働くということ。

それらを改めて見つめ直す、新世代のための本。

著 者 魚返洋平
定 価 1,500円+税
発行日 2019年1月27日
ISBNコード 978-4-47939318-4
仕 様 四六判・232頁
発 行 大和書房

□ 目次 □

第1章 育休を開業しよう
第2章 おっぱい、ウンチ、そして育休
第3章 育休への道
第4章 乳母車で街へ出る
第5章 わが家の保活体験記
第6章 5つの育休Q&A
第7章 育休の終わり、すべての始まり
第8章 「イクメン」にはうんざりだけど
第9章 育休から戻ってみたら(前篇)
第10章 育休から戻ってみたら(後篇)
第11章 隠れ子ども嫌い
第12章 続・わが家の保活体験記
第13章 デイアンドハーフの育児休暇

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