12月7日に発表された第57回クリオ賞※1の2016年「Agency of the Year X Country」賞※2において、電通は2年連続で「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」(Agency of the Year Japan)を、海外子会社のタプルート電通は「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー・インド」(Agency of the Year India)を受賞しました。同賞において電通が獲得したゴールド3、シルバー2、ブロンズ2の合計7個の賞の獲得がエージェンシー・オブ・ザ・イヤーに結び付きました。
 また電通は、12月5日に発表されたクリオヘルス※3のパブリックリレーションズ部門において、最優秀賞のグランドクリオおよびゴールド1、ブロンズ2を受賞しています。

 電通の受賞結果の詳細は以下のとおりです。

■クリオ賞
【ゴールド】
〈ブランドデザイン部門〉
・「Second Life Toys」(グリーンリボンプロジェクト実行委員会)
・「Life is electric」(パナソニック)
・「WORLD TABLE TENNIS CHAMPIONSHIPS 2015」(テレビ東京)
【シルバー】
〈ブランドデザイン部門〉
・「Life is electric」(パナソニック)
・「Another Mountain」(吉田秀雄記念事業財団/ADMT)
【ブロンズ】
〈ブランドデザイン部門〉
・「Pure Design」(吉田秀雄記念事業財団/ADMT)
〈パブリックリレーションズ部門〉
・「OPEN ROAD PROJECT」(トヨタ自動車)

■クリオヘルス
【グランドクリオ(最優秀賞)】
〈パブリックリレーションズ部門〉
・「Second Life Toys」(グリーンリボンプロジェクト実行委員会)
 【ゴールド】
 〈デザイン部門〉
・「Second Life Toys」(グリーンリボンプロジェクト実行委員会)
 【ブロンズ】
 〈ダイレクト部門〉
・「Second Life Toys」(グリーンリボンプロジェクト実行委員会)
 〈イノベーション部門〉
・「Second Life Toys」(グリーンリボンプロジェクト実行委員会)


※1 「Clio Awards」(クリオ賞)は、1959年に創設された世界で最も権威のある国際広告賞の一つです。広告、デザイン、デジタル、コミュニケーションの分野における優れたクリエーティブ作品に授与されます。個々のクリエーティブ作品への賞とは別に、制作を行ったエージェンシーに対し、ネットワーク・オブ・ザ・イヤー、エージェンシー・オブ・ザ・イヤー、プロダクション・カンパニー・オブ・ザ・イヤーなどの賞も授与されます。URL: http://clios.com/
※2 「Agency of the Year X Country」(エージェンシー・オブ・ザ・イヤー・Xカントリー)は、2015年に新設され、その年の受賞上位15カ国において最多受賞したエージェンシーに贈られる賞です。
※3 「Clio Health」(クリオヘルス)は、2009年に設立されたヘルスケア領域専門の賞です。フィルム、デザイン、デジタルなど多岐にわたるカテゴリーの革新的なクリエーティブ作品に対して贈られます。