9月25日から27日、シンガポールで開催されたアジア太平洋地域を代表する広告賞「スパイクス アジア2019」(Spikes Asia 2019)※1において、電通グループは14部門で計49の賞(グランプリ3、ゴールド9※2、シルバー13、ブロンズ24)を受賞しました。電通がデジタルクラフト部門とラジオ&オーディオ部門、電通ウェブチャットニー(インド・バンガロール市)が新設されたクリエーティブeコマース部門の最高賞であるグランプリに輝きました。

この結果、電通グループはクリエーティブエージェンシー・ネットワーク全体を表彰するNetwork of the Yearの第2位となり、単独のエージェンシーを表彰するAgency of the Yearにおいても電通は2位(日本の広告会社では最高位)に選ばれました。

また、同期間に開催されたYoung Spikes(ヤングスパイクス:現地で出された課題に対して、若手クリエーターが限られた時間内でソリューションやアイデアを競う大会)では、Merdeka LHS(マレーシア・クアラルンプール市)がデジタル部門で優勝、BWM電通(豪州・シドニー市)が同部門で2位、電通がインテグレーテッド部門で3位※3になりました。

グランプリ受賞シーン

(デジタルクラフト部門)   (ラジオ&オーディオ部門)(クリエーティブeコマース部門)


当社グループの各部門における受賞状況は以下のとおりです(数字は受賞数)。


なお、当社グループから10人のクリエーターが審査員に選ばれ、各部門の作品審査に携わったほか、期間中に4つのセミナーと、2つのトレーニング・プログラム(アカデミー)を実施するなど、グループとして高いプレゼンスを示しました。


※1 スパイクス アジアは、アジア太平洋地域(APAC)における高いクリエーティビティーを讃えることを目的に、毎年9月にシンガポールで開催されるAPAC最大級の広告コミュニケーションフェスティバルです。応募作品はAPACで公開されていることが条件で、今年は全22部門に3,945作品のエントリーがありました。https://www.spikes.asia/
※2 クリエーティブeコマースはゴールド相当
※3 博報堂との合同チーム

以上