人を魅了するプレイスは、いかにして生まれるのか?
ポートランド、瀬戸内、南アルプスの事例研究と、地理学の場所理論が出会う
日本で、はじめての「プレイス・ブランディング」の本。
地域問題がますます深刻化していく2020年以後の日本において、
「地域」視点ではなく、「プレイス」視点によるブランディングへの転換を提言する。
プレイスへの感性をどう磨くのか、プレイスのストーリーをどう紡ぐのか、
プレイスをいかに自走させていくのか、そんなプレイス・ブランディングのヒントが詰まっている。
地域問題に悩む人から、地方で働きたいと考えている人、そして、まちを愛するすべての人にとっての、 「ニュースタンダード・ブック」。