勇者に学ぶ難題に立ち向かう「戦略思考」 才能よりも努力よりも問題解決に必要なこと

「仕事や人生で直面するさまざまな問題を、まるでゲームのように楽しみながらクリアできたなら……」。そんな思いから生まれたのが戦略思考「ゲームマップ」。
電通のクリエイティブ・ストラテジスト(戦略家)として日々、企業の問題解決に挑む著者だからこそ見えてきた「戦略づくりの型」を、誰もが使えるツールとして紹介している。

この「ゲームマップ」を使いこなすのに必要なのは、ゲームプレイヤーとして「勇者」になりきることだけ。このマップに沿って冒険を進めれば、さまざまな解決プロセスを経験しながら、迷うことなくゴールへとたどり着くことができる。

「ゲームマップ」を支える根底の理論は、古今東西でプロフェッショナルたちが活用してきた「戦略論」をアップデートしたもの。そのため、営業やマーケティング、人事など、業務で戦略の策定に関わるビジネスパーソンにとっても「戦略の基本のキ」を見直し、レベルアップさせる機会になる実践的な一冊。

著 者 工藤拓真
定 価 1,500円+税
発売日 2018年10月29日
ISBNコード 978-4-532-32220-5
仕 様 並製・四六判・196頁
発行元 日本経済新聞出版社

□ 目次 □

オープニング つまらない問題だって、ワクワクのゲームに変えられる
第1章 あそぶ篇―「ゲームマップ」のトリセツ
第2章 わかる篇―人生を楽しむアイテムとしての「戦略」
第3章 つくる篇―「分からない」を退治する、ワンランク上の戦略づくり
第4章 みがく篇―毎日の行動を変貌させる「戦略習慣術」
エンディング 「実らない努力大国ニッポン」への処方箋

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