9月26日から28日、シンガポールで開催されたアジア太平洋地域を代表する広告賞「スパイクス アジア2018」(Spikes Asia 2018)※において、電通グループは15部門で計46の賞(グランプリ1、ゴールド6、シルバー12、ブロンズ27)を受賞し、イノベーション部門ではオーストラリアのグループ会社「BWM電通」(所在地:シドニー市)が最高賞であるグランプリに輝きました。
この結果、電通グループはクリエーティブエージェンシー・ネットワーク全体を表彰するNetwork of the Yearの第3位となり、単独のエージェンシーを表彰するAgency of the Yearにおいても電通は3位(日本の広告会社では最高位)に選ばれました。

また、同期間に開催されたYoung Spikes(ヤングスパイクス:現地で出された課題に対して、若手クリエーターが短時間でソリューションやアイデアを競う大会)では、電通はPR部門で優勝、デザイン部門で2位になったほか、フィリピンのグループ会社「ASPAC」がインテグレーテッド部門で優勝しました。
   
   (イノベーション部門のグランプリ受賞シーン)

当社グループの各部門における受賞状況は以下のとおりです(数字は受賞数)。


なお、当社グループから9人のクリエーターが審査員に選ばれ、各部門の作品審査に携わったほか、期間中に6つのセミナーを実施するなど、グループとして高いプレゼンスを示しました。



※スパイクス アジアは、アジア太平洋地域(APAC)における高いクリエーティビティーを讃えることを目的に、毎年9月にシンガポールで開催されるAPAC最大級の広告コミュニケーションフェスティバルです。
応募作品はAPACで公開されていることが条件で、今年は合計26カ国・地域から全21部門に4,056作品のエントリーがありました。https://www.spikes.asia/