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電通グループ、米国で開催の「SXSW2019」でイノベーティブな作品を世界に発信

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2019年3月7日

「価値が定かでないモノが、未来を連れてくる」をコンセプトに、これまでにない体験を創造する4作品をインタラクティブ部門のトレードショーに出展

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)の社内横断組織「デジタル・クリエーティブ・センター」※1と株式会社電通クリエーティブX(本社:東京都港区 社長:兼藤 佳行)は、昨年に続き、世界から多くの企業やクリエーター、起業家、投資家が参加する世界最大級の祭典「SXSW2019」※2(サウス・バイ・サウスウェスト2019)のトレードショー(米国テキサス州オースティン市で3月10日~13日に開催)に参加し、世界に向けた展示とプレゼンテーションを行います。

今回の当社出展コンセプトは、「Pointless Brings Progress.」(価値が定かでないモノが、未来を連れてくる)です。その斬新さ故に現代の価値観が追いつかず、Pointless(無意味なモノ)と評されてしまうようなアイデアこそが将来のイノベーションを起こす、という考えのもと、当社グループはパートナーとともに、これまでにないさまざまな体験を創造します。
   

<各展示作品の概要>
 
1.「SUSHI SINGULARITY」(スシ・シンギュラリティ)
2020年開店を目指している "超未来体験型レストラン"のデモンストレーション
   
OPEN MEALS(オープンミールズ)は、「食」をデータ化し、食に革命を起こすことを目指しています。現在、超未来データ食レストラン「SUSHI SINGULARITY TOKYO(寿司シンギュラリティ東京)」をオープンするプロジェクトを進行中で、今回はその構想のデモを行います。近い未来、寿司がデジタル化しインターネットに繋がることで、2つの革命が起きるとOPEN MEALSは予測します。①寿司が世界中の人々と繋がり、オンライン上で生成・編集・共有され、新しい寿司が次々と誕生する。②寿司が人の体と繋がり、バイタルや遺伝子などのヘルスデータに基づいて栄養素の個人最適化が実現する。会場展示では、3Dプリンターを中心とするフード製造マシンのプロトタイプと、テクノロジーによって可能になる寿司のコンセプトデザインを世界初公開します。将来的にはあらゆる食をデータ化・蓄積し、世界中の誰もが食をシェアできるデジタルプラットフォームを構築しようとしています。昨年の「SUSHI TELEPORTATION」(スシテレポーテーション)に続く、OPEN MEALSの最新プロジェクトとなります。
 
OPEN MEALS:DENTSU/ 山形大学 / やわらか3D共創コンソーシアム / マグナレクタ /アドバンテスト / サイキンソー / ユカシカド / アタリ / アマナ / ハイドロイド/ 東北新社
http://www.open-meals.com/

2. 「RETHINKING TOBACCO」 (リシンキング・タバコ)
地球の食糧危機を救う?タバコで異科間の接ぎ木を実現するプロジェクト
   
タバコが地球の食糧危機を救う可能性を秘めていると知っていましたか?別の植物同士をつなぎ合わせることで、美味しさ・耐性などを向上させる伝統的な手法である"接ぎ木"。新たにタバコを媒介させることで、これまで不可能とされていた"異科間の接ぎ木"が実現しました。また、あらゆる品種に対してゲノム編集などのバイオテクノロジーを応用することで、植物の病害への抵抗性、不毛な土壌への耐性などの向上が加速できます。「RETHINKING TOBACCO」は、食の未来を示すプロジェクトで、東京大学産学協創推進本部が主催する「Todai To Texas(TTT)」とコラボレーションしています。

RETHINKING TOBACCO:DENTSU / GRA&GREEN / Todai To Texas / PICT INC.
https://www.gragreen.com

3. 「FATHER'S NURSING ASSISTANT」(ファーザーズ・ナーシング・アシスタント)
テクノロジーで育児を進化させる!父親向けの乳児への授乳・寝かしつけデバイス
   
日本の赤ちゃんの睡眠時間は世界的に見ても短いと言われています。育児におけるストレス・悩みの多くは寝かしつけと食事に関することですが、一般的に父親の参加率はまだまだ低い状況にあります。また、添い乳は寝かしつけには効果的ですが、母親に寝かしつけが偏ってしまいがちになります。そこで、赤ちゃんを寝かしつける前に母親が行っている"授乳"に着目し、父親も授乳できるようになることで、母親の授乳以外の時間と赤ちゃんの睡眠時間を増やすことを目指しました。この2つを同時に実現するのがウェアラブルデバイス「FATHER'S NURSING ASSISTANT」です。小児科医やベビーシッターからのアドバイスを参考に、赤ちゃんが授乳時に手を胸に当てる習慣があることや、胸の柔らかさで安心感を持つという点に着目し、母親が授乳する状態に近いデザインにしました。これにより父親も両手で赤ちゃんを抱くことができ、スキンシップが取れ、母親と同じような寝かしつけができるようになります。プロダクトは片側がミルクタンク、もう片方が授乳できる仕組みになっています。またアプリとの連携により、赤ちゃんの授乳や入眠のタイミングなどをセンシングし、より視覚的に赤ちゃんの状態を捉えることができます。

FATHER'S NURSING ASSISTANT:DENTSU / Ginger Design Studio / Apex

4.「HANKOHAN」(ハンコハン)
日本伝統のHANKO 文化がテクノロジーと融合し、新しいコミュニケーションの形に
   
HANKO(ハンコ)は日本では公的な文書に使用され、個人の証明として古くから重用されている伝統的な情報ツールのひとつ。そんなHANKOにARマーカーを掛け合わせることで、個人氏名の証明だけでなく、その人のパーソナル情報(顔や自己紹介メッセージなど)をも再現できるようにしたのが「HANKOHAN」です。印面のデザインは、顔の形、眉毛の形、目の角度、鼻の形などを独自のアルゴリズムでデータ化して生成、押されたHANKOをAR空間上で見ると、あなたの顔が飛び出してきます。名刺交換だけでは顔は覚えてもらえない。そんな時でも、名刺にHANKOHANを捺印すれば、ビジネスツールとしての拡張も期待できます。

HANKOHAN:DENTSU CREATIVE X
http://hankohan.com

<出展会場・日時>
・会場:オースティンコンベンションセンター 展示ホール2-5 ブースNo. 807
・日時:3月10日(日)~3月13日(水)午前11時~午後6時(13日のみ午後2時まで)

<出展コンセプトのメインビジュアル>
異なる2つの形が掛け合わされた、見たことのない不思議な物体たち。これらは当社グループと食やバイオなど異なる2つの専門性を、クリエーティビティーを持って掛け合わせることで誕生するサービスやプロダクトのことです。現代の価値観ではPointless(無意味なモノ)と捉えられてしまうかもしれない。けれどもそれを恐れることなく、未来を変えると信じ、さまざまな新領域に挑戦していく、そんな思いを表現しました。
   
電通SXSW特設ページ:(3月9日オープン予定)http://dentsusxsw.com

<その他の作品(他のブースでの展示)>
今回当社は、「Pointless Brings Progress.」とは別に、マインドフルネスのソリューションとして注目されている坐禅(ゼンライフ)をサポートするIoTクッション「the whu」(ザ・フー)の展示も行います。「the whu」は、センサーが搭載されたIoTクッションと、世界的に著名な坐禅の指導者である藤田一照氏の監修による質の高いコーチングプログラムにより、坐禅のスタートと日常化をサポートします。いつでもどこでも坐禅の実践ができる「the whu」は、人々の日常的な「心の健康」に貢献します。なお、今回の展示期間に合わせて、米国で「the whu」のクラウドファンディングを行う予定です。
 
「the whu」
   
the whu:DENTSU / DENTSU MEDICAL / atali / COI TOHOKU
http://thewhu.com

※1:デジタル時代の人々の気持ちと行動をあらゆる「手法・技術・体験」を使って変化させることをミッションとしている電通の社内横断組織。
※2:SXSWは、音楽、映画、インタラクティブ、コメディ、ゲームなどで構成される世界最大級の祭典です。

以 上

電通ウェブサイトにも情報を掲載しております。
http://www.dentsu.co.jp/business/case/sxsw2019.html

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【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通 コーポレートコミュニケーション局 広報部
                     謝、長澤  TEL:03-6216-8041

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