dentsu abic project

プレイス・ブランディングとは

地域の様々な課題に対し、人にとっての「場所の意味」に着目したブランディングアプローチです。電通abic projectではプレイス・ブランディングを以下のように定義し、活動しています。

プレイス・ブランディング 
〜場所の意味を共につくる活動〜

区画、通り、街、沿線、都市、地方など柔軟に単位を設定し、民間企業、行政、市民などに属する多様なアクターたちが、センス・オブ・プレイスを共有・継承し、新たな場所の意味を共に作り出していく活動プロセス

プレイス・ブランディングが
目指す世界

プレイス・ブランディングが目指す世界

プレイス・ブランディングによって場所に様々なプレーヤーが関わってコンテンツやコミュニケーションが生まれていく仕組みをつくります。やがて場所に豊かなストーリーがうまれ、認知度・関心度の高まりがさらに人の動きを生む循環となり、経済的価値の創出と、場所への愛着など精神的価値の創出の両立を目指します。

センス・オブ・プレイスとは

センス・オブ・プレイスとは

「一人ひとりがある場所に対して抱く場所の感覚」のことであり、「主観的でありながら共有化された感覚」を指します。場所についての感覚や情動、場所についての記憶など、多様な要素を含みます。
プレイス・ブランディングにおいて、人間を主役として場所をとらえる際のキーワードです。