株式会社電通（本社：東京都港区、社長：五十嵐 博）においてスタートアップ企業向けの360度事業支援を行っている「電通グロースデザインユニット」（以下「DGDU」）は、新たなサービスとして大企業とスタートアップの協業支援を行う「CoNext（コネクト）」の提供を本日開始します。
　「CoNext」は、伝統と実績を持ち当社の広告ビジネスの顧客でもある大企業と、DGDUが支援する革新的な挑戦を続けるスタートアップをマッチングさせるだけでなく、当社が新たなイノベーションを支援して、大企業とスタートアップの協業を促進するサービスです。
　大企業とスタートアップの協業が近年急増し、今後も増えていくと予測される一方で、様々な課題も表面化しています。

<スタートアップとの協業実態に関する調査※>



　大企業とスタートアップの協業ではアライアンスの締結自体がゴールとなり、その後のビジネス拡大へと繋がらないケースも存在します。DGDUではこれまでの活動で培った事業グロース視点での支援を通じて、大企業とスタートアップの協業を加速させていきます。
　具体的には「マッチング」「ビジネスメイキング」「ビジネスグロース」を軸に、下図に示すサービスを提供していきます。

＜新サービス「CoNext（コネクト）」のサービス内容＞


　DGDUではスタートアップ企業を重要な成長パートナーとして捉えており、三位一体となってイノベーションを起こし、社会に新しい価値をもたらしていきたいと考えています。

<DGDU / Dentsu Growth Design Unitについて>
事業概要紹介記事URL　https://dentsu-ho.com/booklets/369

以上