独自のプランニング手法と組み合わせ、最適なマーケティング支援を実現

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:福田 博之、以下「日本テレビ」)が開発した、最適かつ柔軟なテレビ広告枠の運用が可能となる「Ad Reach MAX(アドリーチマックス、以下「AdRM」)プラットフォーム」※1のセールスサイト「スグリー」※2のプレミアパートナーに認定されました。

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 当社は、AdRMプロジェクトや「スグリー」を正しく理解し、クライアントによるマーケティング活用を促進し成功を支援することが期待される広告会社として、日本テレビより「スグリー」プレミアパートナーに認定されました。これにより、認定された広告会社のみが使用可能な機能を活用した提案活動が可能になり、仮発注の有効期限の優遇(仮発注内容を基に発注可否の検討期間が通常より長く確保できる)などの特典を受けられるようになるため、クライアントの目標達成に向け、より柔軟で最適なマーケティング支援が可能になります。 

 加えて、当社には、SHAREST※3の予測視聴率やサイト来訪率、独自のKPI、さらには天気や温度、旬の話題など、さまざまなデータを用いたテレビ広告のプランニングが可能という強みがあります。これまでも運用型マスメディア対応の一環として、運用型テレビ広告のニーズに対応する多様なソリューションを開発・提供してきた実績があります。 
 こうした当社のケイパビリティと「スグリー」を組み合わせて活用することで、これまで課題であったオペレーション上の制約がなくなり、リアルタイムでの最適な運用も可能になることから、直近のトレンドや進捗予測などのデータによるモーメントを捉えた最適なタイミングでのテレビ広告枠の発注が実現できるようになります。

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 今後も当社は、テレビ局との協業により、テレビ広告出稿における新たなソリューションの開発・提供を推進していくことで、顧客企業のマーケティング活動の成功と事業成長に貢献してまいります。


※1 https://arm.ntv.co.jp/
※2 https://sgr-service.ntv.co.jp/
※3 2017年に各種データ(過去の視聴率データ、番組ジャンル、出演者情報、インターネット上のコンテンツ閲覧傾向など)を
   活用したテレビ視聴率予測システム「SHAREST(β版)」を電通デジタル(旧データアーティスト)と共同開発。
   独自の技術・システムで複数の特許を取得。  
   電通、AIテレビ視聴率予測システムの新バージョン「SHAREST_RT」をリリース (2018年10月26日リリース)。  
   https://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/1026-009630.html
   AI活用で、120日先のテレビ視聴率予測が可能に(2022年9月30日リリース)。  
   https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0930-010554.html

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