第63回カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいて電通グループは電通のデザイン部門グランプリを含め31個の賞を獲得
メディアエージェンシーとしても32個の受賞作品に関与

フランスのカンヌ市で開催された第63回「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」※(Cannes Lions International Festival of Creativity 2016)において、電通グループは電通のデザイン部門でのグランプリを含め、合わせて計31個の賞を獲得しました。

本フェスティバルは、①国際クリエイティビティ・フェスティバル(6月18日~25日)、②ライオンズ・ヘルス・フェスティバル(6月18日~19日)、③ライオンズ・イノベーション・フェスティバル(6月21日~22日)、④新設のライオンズ・エンターテインメント・フェスティバル(6月23日~24日)の4つで構成されており、今回のフェスティバル全体では約90の国と地域から43,101作品のエントリーがありました。

電通グループが本フェスティバルで獲得した受賞数は次のとおりです。

①国際クリエイティビティ・フェスティバル(計25個の受賞)
・サイバー部門(銀賞2、銅賞1)
・デザイン部門(グランプリ1、金賞1、銀賞6、銅賞1)
・ダイレクト部門(銅賞1)
・フィルム部門(銀賞1)
・フィルム・クラフト部門(銅賞1)
・メディア部門(銀賞1、銅賞1)
・モバイル部門(銀賞1、銅賞1)
・アウトドア部門(銅賞3)
・PR部門(銅賞2)
・プロダクト・デザイン部門(プロダクト・デザイン賞1)

②ライオンズ・ヘルス・フェスティバル(計3個の受賞)
・ファーマ部門(銅賞3)

③ライオンズ・イノベーション・フェスティバル(計3個の受賞)
・クリエーティブ・データ部門(銀賞1、銅賞2)
 
デザイン部門でグランプリに輝いたのは「Life is electric」(パナソニック株式会社)、
また同部門で金賞に選ばれたのは「世界卓球2015」(株式会社テレビ東京)です。



デザイン部門「グランプリ」の受賞シーン



デザイン部門「金賞」の受賞シーン

この他、電通グループのメディアエージェンシー各社は、計32個(グランプリ1、金賞8個、銀賞13個、銅賞10個)の受賞作品に携わりました。

※カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity)は、カンヌ国際映画祭の一部として劇場広告映画のコンクールからスタートし、1954年からは独立して開催されている。規模の大きさ、審査員構成、入賞作品のレベルの高さなどから、数ある国際広告賞の中でも特に高い評価を得ている。
今年行われた第63回「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」は、①国際クリエイティビティ・フェスティバル(6月18日~25日)、②ライオンズ・ヘルス・フェスティバル(6月18日~19日)、③ライオンズ・イノベーション・フェスティバル(6月21日~22日)、④新設のライオンズ・エンターテインメント・フェスティバル(6月23日~24日)の4つのフェスティバルで構成され、作品の審査は24の部門で行われた。
24部門は、クリエーティブ・データ、クリエーティブ・エフェクティブネス、サイバー、デザイン、デジタル・クラフト、ダイレクト、エンターテインメント、エンターテインメント・フォー・ミュージック、フィルム・クラフト、フィルム、グラス、ヘルス&ウェルネス、イノベーション、インテグレーテッド、メディア、モバイル、アウトドア、ファーマ、PR、プリント&パブリッシング、プロダクト・デザイン、プロモ&アクティベーション、ラジオ、チタニウム。

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