
電通では、「多様な個の能力解放とその掛け合わせによって、新たな価値を生み出し続ける」ために、競争力の源泉であるDEIを推進しています。dentsu Japan全体として、この重要なテーマに取り組んでいます。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
ダイバーシティの尊重
電通の手掛けるコミュニケーション領域の広がりとともに、国籍、学歴、性別、年齢を問わず、あらゆる人財を幅広く採用し、その能力を発揮できる環境整備に努めています。
グループ内の幅広い業種におけるベストプラクティスなども踏まえ、女性活躍推進のためのキャリア支援策、研修及び福利厚生の充実とともに人事制度の改正も進めています。
女性活躍推進の詳細は、こちらをご覧ください。(人的資本の開発 - Sustainability(サステナビリティ) - 電通ウェブサイト)
障害者雇用については、東京オフィスを始めとする事業所のバリアフリー化を推進し、障害が能力発揮の妨げにならない環境の整備に努める一方、(株)電通グループの特例子会社である電通そらりとも人事交流を行い、関連イベントにも活発に参加するなど、インクルーシブな文化の醸成に取り組んでいます。
障害者活躍推進では、多くの障害のある社員がマーケティングやビジネスプロデュースなどの領域で、必要な配慮を受けながら業務に取り組んでいます。研修やグループ横断の当事者コミュニティの活動も活発に行われて、障害のあるなしに関係なく、すべての社員が安心して働くことのできる企業文化の醸成に努めています。
また電通では差別なく個性が尊重される職場環境の整備、性的マイノリティ(以下「LGBTQ+」)に関する理解促進と社内制度の改革を継続的に進めています。2019年に同性パートナーを配偶者とする人事施策を導入、結婚休暇や服喪休暇などの休暇施策、育児・介護休業、勤務時間に関する制度を改定しました。2024年1月より事実婚・同性パートナーを配偶者とする人事制度を更に拡充、これにより、各種手当・赴任・保険・慶弔金について、事実婚・同性パートナーをもつ従業員には、異性婚と同等の制度が適用されています。
事実婚・同性パートナーを配偶者とする人事制度の詳細は、こちらのリリースをご覧ください。(電通、事実婚・同性パートナーを配偶者とする人事制度を拡大 - News(ニュース) - 電通ウェブサイト)
取得認証・外部評価
| ・ | えるぼし認定 電通は、従業員全員が活躍できる働き方改革を推進し、2025年1月、厚生労働省が定める女性活躍企業認定「えるぼし認定」の最高位である3つ星を取得しました。 |

| ・ | くるみん認定 電通は、多様な従業員が自分らしく働ける環境の実現を目指し、育児と仕事の両立支援の制度を整備しており、2025年8月、厚生労働省が定める次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得しました。 dentsu Japanの取得認証については、こちらをご覧ください。(dentsu Japan | DEI) |

| ・ | PRIDE指標 電通は、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みに関する評価指標を定めた「PRIDE指標2024」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。2022年、2023年に続き、3年連続6度目の「ゴールド」認定となります。 |

| ・ | OpenWork 電通は、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が発表した「働きがいのある企業ランキング2025」において、ランキング対象の2万484社中、第1位に選ばれました。 |

