
電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu Japanのグロースオフィサーである並河進が執筆した書籍『AI ネイティブマーケティング 人、企業、AIの幸せな関係をつくる』が、10月17日に宣伝会議より発売された。
本書は、AIが日常に深く浸透した社会において、企業と人がどのようにAIと関係を築き、マーケティングを再構築していくべきかを体系的に示した一冊である。
AIを単なるツールとしてではなく、企業活動の根幹を変革する存在と捉え、マーケティング、事業開発、コミュニケーション、クリエイティブに関わるすべての人に向けた羅針盤となることを目指している。当たり前のようにAIを使いこなす「AIネイティブパーソン」、業務プロセスがダイナミックに再構築される「AIネイティブマーケティング」、AIが人々を独自のアルゴリズムでつなぐ「AIネイティブ社会」についても解説している。
【目次】
第1章 | AIネイティブ時代がやってくる |
第2章 | AI技術の仕組みとできること |
第3章 | マーケティングプロセスの再構築 |
第4章 | 顧客体験の変革 |
第5章 | AIは社会をよりよくする力になれるか |
第6章 | AI時代に生活者から愛され選ばれるブランドとは 人-AI-企業のトライアングル |
編著者 | 並河進 |
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定 価 | 2420円(税込) |
発行日 | 2025年10月17日 |
ISBNコード | 978-4-88335-633-1 |
仕 様 | 単行本(ソフトカバー)・280頁 |
発 行 | 宣伝会議 |