
電通のコピーライター・阿部広太郎氏による著書『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』が、5月28日にディスカヴァー・トゥエンティワンより発売された。
本書は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための一冊である。
コピーライターで、人気作詞家の著者だからこそできる、視点の変え方を具体的な事例とともに紹介。それにより、「周りの空気がこうだから自分もこうじゃなきゃいけない」、「みんながこうだからこういうものなんだ」という勝手な決めつけから、自分なりの解釈をすることで自由になれ、だれかの正解にしばられない生き方のヒントが得られるだろう。自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある、他人の意見を聞きすぎてしまう、やりたいことがわからない、というような人におすすめである。
【主な目次】
- 「はじめに」という名の「招待状」
- 第1章 自分篇・自分の知らない自分と出会う
- 第2章 現在篇・今こそ積極的な受け身を
- 第3章 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉
- 第4章 未来篇・解釈する先に人は進める
- 「おわりに」という名の「はじまり」
著 者 | 阿部広太郎 |
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定 価 | 1650円(税込) |
発行日 | 2021年5月28日 |
ISBNコード | 978-4799327371 |
仕 様 | 単行本(ソフトカバー)・288頁 |
発 行 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |