センスのよい考えには、「型」がある

電通のマーケティング部門で、多くの企業のマーケティングやブランディング、戦略立案などに従事し実績を重ねてきた、佐藤真木と阿佐見綾香の著書『センスのよい考えには、「型」がある 感覚を言語化するインサイト思考』が、11月28日にサンマーク出版より発売された。

本書は、電通の社内勉強会から生まれた、「自分の感覚」をもとに多くの人から賛同されるアイディアやヒットを作っていくための、全く新しい思考の本である。

ヒントは「インサイト」と「裏から考える」こと。それだけで、見える世界が変わってくる。

「自分の感覚を信じられない」「自分にはセンスがない」「自分はいいと思っているのに社内で賛同が得られない」といった人に、手に取ってもらいたい一冊。

マーケティングの世界では、「インサイト」という言葉がよく使われるが、センスのある人は「インサイト」を見極めている。

「インサイト」とは「人を動かす隠れたホンネ」。だからこそ、新しくてみんなが喜ぶ意見が出せるのである。今まで、体系立ててその「インサイトの見つけ方」を学べる本はなかった。本書では、誰もが「インサイト」を見つけられる方法を解説。読んですぐ役立つ内容になっている。

【主な目次】

第1章 インサイトって、何?
第2章 インサイトの見つけ方―日常にある「隠れたホンネを見つけよう
第3章 実践、インサイトの使い方
第4章 逆説モデル―出世魚モデルを高速化する
第5章 「インサイト」を見つけるためのトレーニング
第6章 「インサイト」を使うときに本当に大切なこと
著 者 佐藤真木、阿佐見綾香
定 価 1870円(税込)
発行日 2024年11月28日
ISBNコード 978-4763141835
仕 様 単行本(ソフトカバー)・336頁
発 行 サンマーク出版

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