こどもになって世界を見たら?

「大人がこどもになってみる」をコンセプトに、国内電通グループ横断でこどもの当事者視点から研究を行う専門組織「こどもの視点ラボ」が執筆した、『こどもになって世界を見たら?』が、2月3日にトゥーヴァージンズより発売された。

本書には、「赤ちゃんの頭はどれほど重い?」「こどもの時間はなぜ長い?」「泣くしか伝える方法がない赤ちゃんの気持ちって?」などの疑問について、「こどもの視点ラボ」が発達心理学や時間学ほかさまざまな分野の有識者とともに取り組んできた「12の研究」が余すところなく収められており、こどもの気持ちが分かり、こどもに優しくなれる一冊である。

子育て中のママやパパ、プレママやプレパパ、保育や教育に携わる方はもちろん、かつてはこどもだった全ての大人にぜひ手に取ってもらいたい内容と言える。

【目次】

研究1 ベイビーヘッド
研究2 ベイビーボイス
研究3 2歳の朝食
研究4 4mの大人たち
研究5 あなたの知らないおむつの世界
研究6 いとちゃんの30分
研究7 2歳でWALK
研究8 こどもおんど
研究9 裏こどもずかん
研究10 ベイビーアイ
研究11 なにこれ?ランチ
研究12 大人ランドセル
著 者 こどもの視点ラボ
定 価 1760円(税込)
発行日 2025年2月3日
ISBNコード 978-4867910320
仕 様 単行本(ソフトカバー)・192頁
発 行 トゥーヴァージンズ

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