スポーツと公共をつなぐ専門組織も新設

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、この度、青山学院大学と「スポーツ分野における教育研究に関する包括協定」を締結しました。
本協定は、「みるスポーツ」と「ささえるスポーツ」に関する教育研究に加え、スポーツを通じた国際交流・地域貢献・地域活性化など、スポーツ文化を振興し、その発展に貢献していくことを目的としています。例えば、「学生が自らの大学を応援する」という文化を醸成するプログラムの研究・開発や、将来的にはスポーツに携わる人材の育成なども行っていきます。

これまで当社は、「スポーツと企業を結ぶスポンサーシップ」や「スポーツとメディアを結ぶ放送権などの販売」を通じてスポーツに携わってきましたが、近年は、大会の誘致活動やスポーツ施設の建設・運営、大学スポーツの振興、地域スポーツ関連業務など「スポーツと公共を結ぶ」役割への期待が広がりをみせています。
そこで当社は、今回のような大学との連携にとどまらず、政府や自治体など公共セクターとの連携をさらに推し進めていくため、7月1日付でスポーツ局内に「パブリックスポーツ課」を新設いたしました。

今後も当社は、全国各地の公共セクターと連携しながら、スポーツ産業全体の活性化に貢献してまいります。

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