
電通メディアイノベーションラボ
主任研究員
専門領域
生活者のメディア接触動向
- メディアとオーディエンスを取り巻く環境変化に関する独自調査・分析
- コロナ禍において顕著となった情報メディアに対するニーズの解明
- コネクテッドTV(ネット接続したテレビ)利用に関する調査を2015年以降隔年実施
プロフィール
演劇業界にて海外ミュージカル作品の制作・上演管理、研究機関にて諸外国の通信・放送の制度・政策に関する調査研究に従事した後に電通に入社。オーディエンス動向を切り口に、技術革新が情報メディア市場に及ぼす影響に関する調査研究を広く行っています。これまで放送デジタル化の需要性調査、HDDレコーダ普及、テレビ受像機のネット接続などのテレビ視聴環境変化に関する調査を日本、海外で数多く行いました。また、乳幼児・子どものメディア体験に関する産学共同研究プロジェクトなど、アカデミアとの連携によるオーディエンス研究も実施。メディア産業に関わる企業、関連団体への提言活動の他、InterBEE Connected等の業界イベントでの講演、「情報メディア白書」(ダイヤモンド社刊)、業界誌、ウェブ電通報への寄稿等を通して生活者のメディア接触動向に関する情報を広く発信しています。
著書
- 「情報メディア白書2023」(巻頭特集寄稿)ダイヤモンド社 など
講師・委員
- 日本民間放送連盟「放送の将来ビジョンに関する研究プロジェクト」外部委員(2020年10月~2022年6月)
- 津田塾大学非常勤講師(2015年~2019年)