eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎) プロジェクト

自治体、企業、農園、地域住民がつながり共創する 食資源循環・フードサイクルプログラム

エコワリング川崎は、川崎市、株式会社電通、ローカルフードサイクリング株式会社、株式会社トラストリッジの4者が共同で推進する地域自走の食品リサイクル推進で栄養循環コミュニティを創出するプロジェクトです。
市内の家庭から排出される生ごみを、各家庭で生ごみ処理容器(コンポスト)を使って堆肥を作り、市内の農園等で活用、安心・安全な野菜を作り食べる、というフードサイクルの創出を目指しています。
活動には、協力企業や施設を中心にコミュニティガーデンを展開する自活型フードサイクルと、地域農園を主体に展開する共助型フードサイクルの2種類があります。
地域住民・農園・企業・自治体が一体となって、ごみの減量化や資源化、CO2の削減だけではなく、地域コミュニティの活性化や街づくりへとつなげ、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献していく取り組みです。

※この取組は、環境省「令和3年度地方公共団体及び事業者等による食品ロス削減・リサイクル推進モデル事業」に採択され、令和3年度単年事業として実施したものです。