課題の本質をとらえ、驚きのある方法で答えを導く。人の心を動かし、企業を成長させ、世の中にポジティブな変化をもたらすための原動力となります。
人の心を動かす源泉
私たちのクリエイティビティは、人の心を動かす源泉です。広告表現だけでなく体験や仕組み、価値を生み出し、社会の幸福度を高めます。
人を起点にしたアイデアとクラフト
私たちは常に人を出発点に考え、人を深く理解し、長期間にわたり心に響くアイデアとクラフトを届けます。
未来を創るTransformative Creativity
クリエイティビティを経営や事業の変革の核に据え、人・ブランド・社会の成長を創出します。多様な人財とAIが、その力を加速させます。
Cases
マグロの品質判定AI「TUNA SCOPE」プロジェクト
日本の「目利きの技」をAI化。世界の水産業者の所得向上と海洋資源の持続可能性を追求。
日本のマグロ職人が培った「目利き」の技をAI化した「TUNA SCOPE」。くら寿司では「AIまぐろ」※が想定の3倍の売上を記録し、現在はスーパーでも展開されています。
いま電通は、この技術をインドネシアに導入し、品質基準の統一と価格の適正化を推進。水産業従事者の所得向上とマグロ資源の持続可能性に貢献する取り組みは、2024年12月にJICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されました。
※AIによって最高品質のお墨付きを得たマグロ
コンセプト開発ソリューション「AIQQQ Studio」
AIとクリエイターの磨き込みによる、顧客の価値創造アイデアの創出
事業開発で課題となるアイデアのマンネリ化や時間不足に対し、dentsu JapanはAI戦略「AI For Growth」の一環として「AIQQQ Studio」を刷新。当社従業員のクリエイティブな発想法と生活者データを活かし、AIが数百のアイデアを高速生成し、顧客ペルソナとの仮想インタビューやクリエイターとのワークショップを通じて短期間で検証・磨き込みを実現します。すでにグローバルでの運用も始まっています。
            
「AIQQQ Studio」公式サイト
          
デジタル版スタンプ「MY JAPAN RAILWAY」
ぬくもりのあるデジタル版スタンプで鉄道の価値を届ける
JRグループ6社が鉄道開業150年を記念して実施したウェブアプリキャンペーン。GPSを活用し、駅やかつての駅でデジタルスタンプを集められる仕組みで、スタンプは駅舎や観光地などをモチーフに1,000種以上を展開。アナログ風の質感や遊び心も加え、移動の楽しさと鉄道への愛着を高めました。開始から約3年半で延べ400万人以上が利用し、カンヌライオンズをはじめ、国内外の主要広告賞も多数受賞しました。
            
ショーケース 「MY JAPAN RAILWAY」 ぬくもりのあるデジタル版スタンプで鉄道の価値を届ける
          
ニッカウヰスキー企業広告と期間限定バー
世界的広告の祭典カンヌライオンズにてゴールドライオンを受賞
ニッカウヰスキーは創業90周年を機に、新コンセプト「生きるを愉しむウイスキー」を策定。企業広告では多様な人々が自分らしくウイスキーを楽しむ姿をシルエットで表現しました。さらに、カンヌライオンズ開催期間中に限定バー「THE NIKKA WHISKY TOKYO」を出店し、表参道で好評を得たバーとのコラボカクテルを通じて、世界にウイスキーの多様な楽しみ方を提案。電通グループはそのブランド戦略と開発に貢献しました。
すべての人のウェルビーイングな日常を目指す「Project Humanity」
筋電信号を利用した新しいインターフェースの開発
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は運動神経が損傷し、筋肉が徐々に動かせなくなる病気で、世界に約40万人の患者がいます。視線入力でDJをするMASA氏とのProject Humanityは、Dentsu Lab Tokyo・NTT・WITH ALSが共同開発する取り組みで、筋肉の電気信号(筋電)を使ってアバターを操作可能にするものです。身体機能に制限があっても、リアルタイムで意思や感覚を反映したコミュニケーションを実現する未来を目指しています。
            
「Project Humanity」公式サイト
          













