電通abic project

「場所」視点から地域課題の解決を目指す、産学協働によるプロジェクトです。
電通abic projectはマーケティング・ブランディングの専門知見をもつチームを中心に、様々なプレーヤーとの協業・共創により「プレイス・ブランディング」を推進しています。

<プレイス・ブランディング>

「プレイス・ブランディング」とは、“場所の意味”を共につくる活動です。
区画、通り、街、沿線、都市、地方など柔軟に単位を設定し、民間企業、行政、市民などに属する多様なアクターたちが、センス・オブ・プレイスを共有・継承し、新たな場所の意味を共に作り出していく活動プロセスです。

プレイス・ブランディング・プロセス図

電通abic projectは、場所のもつ「意味」を中心に据え、その把握と意味づけに価値を置いた活動を行っており、この点で他の地域活性化プログラムと一線を画しています。理論的に構築された「プレイス・ブランディング・プロセス」などのノウハウと、これまでの知見を活用し、場所の戦略立案からブランド開発、コミュニケーション開発、コミュニティ支援、それらの活動全体のプロデュースを一気通貫して行っています。
活動主体の課題・目的に応じ、地域の状況を踏まえたご支援をご提案します。

<プレイス・ブランディングを体系化>

書籍「場所のブランド論〜プレイス・ブランディングのプロセスと実践手法〜」

電通abic projectメンバーが執筆に参加した書籍「場所のブランド論〜プレイス・ブランディングのプロセスと実践手法〜」では、「プレイス・ブランディング」実現にむけたプロセスを、4つのステージに沿って理論と事例を組み合わせながら解説しています。

電通abic projectでは、「プレイス・ブランディング」に関する実践研究を通じ、専門知識を日々更新しています。プロジェクトの概要、詳細や最新事例は公式サイトよりご覧ください。

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